煮干しの話

煮干しには・・・とれる場所によって
白口煮干と青口煮干と大きく二つに分かれます。
字のごとく、色が違います。

白口は、瀬戸内海などの内海
青口は、外海で獲れるものです・・・。
(種類も片口、うるめ、ひらことか・・・ありますがね)


煮干しガツン系は、青口でしょうかね・・・値段も安いし・・・
味に深みがあるのが、白口です。値段も、青口に比べ3割以上高いです。
熊人の塩煮干は・・・
お高い白口煮干です!
ガツンでない分、W、Tと重ねても嫌味な煮干しにならないのです・・・
W(ダブル)は、通常の2倍、T(トリプル)は、3倍の追い煮干しをします。

値段は増しますが・・・利益はさして増しません・・・。
ので、あまりやりたくないのですw
S(シングル)でも、十分美味しい煮干しですので・・・まずは、Sから・・・
半ライスをつけるとよいと思います。  


2013年10月28日 Posted by 熊人店主 at 22:25Comments(0)

塩煮干発進(そっと)



前から・・ちょろちょろと試作したり、マニアな常連様にお試しいただいていました。
塩煮干

一般発売しました・・・
といっても、暇かなぁ・・と思うときにホワイトボード出してます。
出てなくても・・・できますので
お気軽に、「塩煮干できますか?」ときいてください。

NS(ニボシングル)750円
NW(ニボダブル)850円
NT(ニボトリプル)950円

初めての方は、NSからお試しください。
NWもかなりやばい・・
NTは、超ド変態、かつホールがにぼ臭で覆われますので・・できればつくりたくないw

瀬戸の白煮干の内臓を取り、粉砕して、約5分ほど追い煮干しをかけています。
いままで、塩をやらなかったのは・・・
塩だけでは、十分な旨みが担保できなかったから・・・

塩だけの味付けの 塩煮干 です。
全国レベルの一杯だと・・・勝手に思っています。さあ・・東京から食べにきてください(笑)  


2013年10月28日 Posted by 熊人店主 at 11:15Comments(2)